診療内容についてご案内します。
内科・胃腸科・呼吸器科を中心に診療しています。
その他 潰瘍性大腸炎、クローン病などの難病疾患も数多く診療しています。
当院で出来る主な検査・治療 「すべての検査は随時可能です。(土曜日も行っています。)」
大腸内視鏡 (大腸カメラ)
潜血検査で陽性に出た人、下腹部に異和感がある人、下痢や便秘が持続する人にお勧めします。内視鏡で観察している時、ポリープがあればその場で“ポリープを切り採る”ことが可能です。
原則として当院では、日帰り手術としています。
胃内視鏡 (胃カメラ)
内視鏡(カメラ)により食道・胃・十二指腸・大腸の内部の状態をチェックします。
また必要に応じてポリープの切除を日帰り手術で行います。
上部消化管の症状がある場合先ず、最初に行う検査と考えます。
内視鏡では胃透視(バリウムの検査)とちがい、病変があれば良性か悪性かを調べることが可能であり、又潰瘍の原因のピロリ菌の有無をチェックすることが可能です。
超音波検査 (エコー)
腹部の超音波(エコー)検査では肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓を調べることができます。この検査はお腹にゼリーをつけて調べるものです。この検査では肝臓癌、膵臓癌、胆石などがわかります。
その他甲状腺の状態を診たり、頚動脈の状態から動脈硬化の程度が判定できます。
便潜血
専用の容器に便を採取して持参してもらえれば、当院で5~10分で測定できます。40歳以上の人は1年に1回は検査されることをお勧めいたします。
肝臓検査
血液中の酵素や蛋白の成分を調べて肝臓の状態を診ます。また、B型肝炎、C型肝炎ウィルスの診断も致します。
膵臓検査
血液中の酵素などの成分を調べて膵臓の状態を診ます。
呼吸器、循環器検査
胸部レントゲン写真、心電図により、肺や心臓の状態を調べます。
血液一般検査
血液中の赤血球数やヘモグロビン、血糖、コレストロール等を調べ、貧血や糖尿病、高脂血症の有無や程度を診ます。